日本赤十字社 大分県赤十字病院

大分赤十字病院は、患者に、職員に、地域医療機関に選ばれる病院を目指しています。

tel:097-532-6181

救急部 総合内科・総合診療科

現状及び特色

 当院は大分市中心部の二次救急施設で、24時間365日の救急患者受け入れを目指しています。当院では平日の日中は救急専従医が、夜間休日は内科系1名、外科系1名の当直医が初期診療を行ない、入院加療が必要と判断した場合には適切な専門診療科に引き継ぎます。

 昨年より大分大学総合内科・総合診療科の御助力をいただき、当部門は救急部/総合内科・総合診療科という形で運営していくこととなりました。内科外来での診療も開始し、病床も6床確保しました。これにより、対応する診療科の選択が難しい場合には総合内科・総合診療科が入院や外来診療を行う体制を整えることができました。

 先生方からのご紹介に対しても今まで以上に幅広く対応できるのではないかと思っています。今年度は福澤副院長兼救急部長、金田副院長兼総合診療部部長の指導の元、高橋と後期研修医(宇都宮理恵医師(6月まで)、平林礼奈医師(10月に高崎智美医師と交替))が担当致します。

 また災害医療に関しましても、第一外科副部長・医療社会事業部長の岡本医師の協力の基にDMATの再整備を進めており、依頼があれば可能な限り速やかに対応できる体制の確立を目指しています。全国的には東日本大震災、熊本地震にもDMATや日赤救護班を当院から派遣しました。また局地災害に関してもここ数年、消防/救急からの要請が何度かありましたが、比較的速やかに出動することができたのではないかと考えております。今後も依頼があれば出動していきたいと思っております。

 当院は研修指定病院であり、初期研修医は夜間休日当直に加え、ローテーションで救急部研修を行います。救急外来で初期診療を経験するとともに、心肺停止患者に対する二次救命処置、さらには重症患者の対応に関する研修を行っていきたいと思っています。救急外来という緊迫した状況において、自分で考える力を養うこと、適切な医療が提供できること、効率的にマネジメントできることを研修目標としています。

 今後も他医療機関からの紹介や救急車の搬送要請に可能な限り対応させて頂き、地域の皆様や先生方と当院の専門診療科との橋渡し役として機能できるように努力していきたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

診療担当表

髙橋 智美 宇都宮 理恵 髙橋 智美 髙橋 智美 高橋 健
手術日等

医師紹介

福澤 謙吾 ふくざわ けんご

副院長 兼 救急部長

専門分野
消化器外科全般(特に肝胆膵外科)
乳腺外科、移植外科
専門医・認定医
The Best Doctors in Japan
肝胆膵外科2014-2015
日本外科学会指導医・専門医・認定医
日本消化器外科学会指導医・専門医・認定医
日本肝胆膵外科学会評議員
日本がん治療認定医
日本肝胆膵外科学会高度技能指導医
日本肝臓学会専門医
九州大学大学院研究院特別講師

金田 幸司 かねだ こうじ

副院長 兼 総合診療科部長

専門分野
内科、循環器科、腎臓病、透析医療
専門医・認定医
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会専門医
日本腎臓病学会専門医・指導医
日本透析医学会認定医・指導医

高橋 健 たかはし けん

救急部副部長

専門分野
内科
専門医・認定医
内科認定医
消化器病学会専門医
日本プライマリケア学会指導医
化学療法学会認定医
日本内科学会総合内科専門医
ICD
日本DMAT隊員
大分DMAT隊員
MCLS世話人

髙崎 智美 たかはし ともみ

総合内科・総合診療科 医師

専門分野
専門医・認定医

実績

 救急外来受診患者数は7067名(平成27年度7590名)とここ数年減少傾向にあります。軽症患者5328名(平成27年度5821名)が大きく減少しましたが、入院患者数1709名(平成27年度1722名)、三次患者数181名(平成27年度184名)と重症患者は大きな変化はありません。

 心肺停止患者数(検証票対象)も29名(平成27年度26名)と大きな変化はありません。救急車受け入れ台数は1993台(平成26年度 2004台)と減少し、残念ながら3年ぶりに2000台を切りました。救急外来受診患者の24%、救急車で搬入された患者の51%(平成27年度50.3%)が入院となりました。

 また総合内科・総合診療科としては、外来患者779名、入院患者156名を担当しました。

救急副部長 高橋 健