日本赤十字社 大分県赤十字病院

大分赤十字病院は、患者に、職員に、地域医療機関に選ばれる病院を目指しています。

お知らせ

令和6年能登半島地震での救護活動について(被災医療機関支援看護師)投稿日:2024.3.26

令和6年1月1日より発生した地震に関して、石川県に被災医療機関支援看護師を派遣しました。

3月1日に大分県を出発し、2日~5日の四日間の活動を行い、石川県輪島市の市立輪島病院で救急外来業務にあたりました。当院の看護師を含め、期間中は15名の看護師が救急外来や病棟で活動しました。

病院職員の方々も、自宅や通勤路に被害を受けてしまい泊まり込みで勤務を続けている方も多く、自身の家の片付けなど家のことが出来ずにやむを得ず辞めていく方が多いとのことでした。

活動期間中は下水道がまだ復旧しておらず、うがいやシャンプーをすすいだ水も凝固剤で処理をするなど、厳しい環境の下、支援を行いました。

 

 

 

「令和6年能登半島地震災害義援金」受付中

日本赤十字社では、令和6年能登半島地震災害による義援金を受け付けております。
皆さま方からお寄せいただきました義援金は、被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ全額をお送りします。

詳細はこちらをご覧ください。