産婦人科
現状及び特色
産婦人科医師数減少のため、平成28年8月以降は、産科医療は休止とさせていただいています。また、平成29年4月からは、産婦人科医師1人体制となり、産婦人科救急医療は対応不可能となりました。
婦人科医療に関しても、診療は、再来患者さん、検診患者さん、当院入院患者さんを中心に見させていただいており、新規患者さんは当科で対応可能な患者さんに限らせていただいております。
令和3年の、麻酔科管理手術数は29例です。良性疾患の術式別手術数で見てみますと、子宮や卵巣の良性腫瘍に対する、“筋腫等子宮全摘”“筋腫核出術“”付属器切除術”が多い術式です。
その他には、子宮内膜全面そうは術や子宮頸部レーザー蒸散術等の小手術を行っています。悪性疾患に関しては、初期の悪性腫瘍の患者さん以外は、原則として、対応できる病院へ紹介させて頂いています。
悪性疾患に関しては、初期の悪性腫瘍の患者さん以外は、原則として、対応できる病院へ紹介させて頂いています。
診療担当表
医師紹介
堀 栄一 ほり えいいち
産婦人科顧問
- 専門分野
- 産婦人科、周産期、ME
- 専門医・認定医
-
産婦人科専門医(日本産婦人科学会・日本専門医機構)
母体保護法指定医
診療実績
●令和4年、臨床データ等
令和4年手術統計
手術数 20
・子宮筋腫等子宮全摘出術 10
・筋腫核出術
・卵巣腫瘍等付属器切除術 2
・子宮脱等TVH 2
・円錐切除 4
・子宮頸癌Ⅰa 1
・子宮体癌Ⅰa 2
他
・子宮内膜全面そうは術
・子宮頚部レーザー蒸散術 2