日本赤十字社 大分県赤十字病院

大分赤十字病院は、患者に、職員に、地域医療機関に選ばれる病院を目指しています。

tel:097-532-6181

肝胆膵内科

医療機関の認定

日本消化器病学会認定施設
日本肝臓学会認定施設
日本糖尿病学会指導施設

現状及び特色

 肝胆膵内科は外科・放射線科と連携し、肝胆膵領域を担当しています。消化器内科とは垣根なく常に協力し診療にあたっています。

 肝疾患に関しては成田が主に対応し、胆膵領域は2014年10月より赴任された本村医師が中心に診療にあたっています。2016年4月より根布屋医師が加わり肝胆膵内科所属医師は3名ですが、消化器内科では垣根なく連携し、高いレベルの診断、治療を目指しています。

 C型慢性肝炎の治療については、ここ数年で飛躍的な進歩を遂げています。インターフェロンを用いない、内服のみでの治療も保険収載され、当院でも今までに90名以上の患者さんに使用しており、良好な経過です。インターフェロン治療では、副作用ばかりが目立つ治療との印象が強いですが、内服のみの治療では、より副作用が少なく、より効果の高い治療法となっています。

 肝細胞癌の治療において、経皮的ラジオ波焼灼療法(RFA)は、小さい腫瘍であれば、手術療法に匹敵する治療法であり、胸水法、腹水法、CTアシストなど様々な手法で積極的にRFAを行っております。治療法の決定には、内科治療に固執することなく、外科・放射線科等の合同カンファレンスにて協議し、個々の患者さんに対し最適な治療を提案させていただいています。

 胆膵領域の診療に関しては、総胆管結石、急性閉塞性化膿性胆管炎、閉塞性黄疸に対する緊急内視鏡検査・治療や胆膵系腫瘍に対する内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(ERCP)、超音波内視鏡検査(EUS)による精密検査やEUSガイド下吸引法(EUS-FNA)による病理学的確定診断検査も行っております。胆膵系の処置は特殊な技術を要し、重大な合併症のリスクがありますが、熱意をもって、また、緊急の依頼にも対処できる様、日々準備しております。

 ダブルバルーン内視鏡下ERCP(DBERCP)症例等の手技を用いて積極的に治療に当たっております。また、超音波内視鏡を用いた手技や検査がますます広がってきており、胆膵系の特殊検査の重要性が高まっています。

診療担当表

成田 竜一 成田 竜一
(予約のみ)
成田 竜一 成田 竜一
(予約のみ)
成田 竜一
本村 充輝 本村 充輝
手術日等

医師紹介

成田 竜一 なりた りょういち

第一肝胆膵内科部長

専門分野
肝臓・胆道・代謝
専門医・認定医
日本内科学会認定内科認定医
日本消化器病学会認定消化器専門医・指導医
日本消化器病学会九州支部評議員
日本肝臓学会認定肝臓専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会認定専門医
日本糖尿病学会認定専門医

本村 充輝 もとむら みつてる

第二肝胆膵内科部長

専門分野
消化器内科(特に胆膵)
専門医・認定医
日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
大分大学医学部臨床准教授
日本胆道学会認定指導医
日本静脈経腸栄養学会TNTコース修了
日本胆道学会認定医指導医

米田 晃敏 よねだ あきとし

肝胆膵内科医師

専門分野
内科・消化管・肝胆膵
専門医・認定医
日本内科学会認定医

実績

診療実績(平成28年)

 

・肝細胞癌に対す経皮的ラジオ波焼灼療法  4件

・肝細胞癌に対するエタノール注入療法   6件

・動注塞栓療法  32件

・肝針生検    25件

・C型慢性肝疾患に対するインターフェロンフリー治療   42件

・ERCP     339件

・EUS       178件

・EUS-FNA    20件