日本赤十字社 大分県赤十字病院

大分赤十字病院は、患者に、職員に、地域医療機関に選ばれる病院を目指しています。

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循環器内科

 循環器内科は狭心症や心不全、不整脈を初め循環器全般の診療を行っています。特に狭心症や心筋梗塞に対しては風船療法・ステント治療を含めて急性期治療を積極的に行っており現在、年間600例の心臓カテーテル検査、200例の風船療法・ステント治療を行っています。外来は月曜日から金曜日の午前中で急患は適宜診療しております。

医療機関の認定

日本循環器学会認定研修関連施設
日本心血管インターベンション治療学会認定研修施設群

現状及び特色

 今年度より、人事異動により私室園が循環器内科部長となり、3名体制で循環器診療に当たることとなりました。昨年より私とともに赴任した今村医師と、新たに冨來医師が4月より赴任し、この3人で新たな大分赤十字病院循環器内科のスタートとなりました。

 当科では、虚血性心疾患、心不全、不整脈を中心とした診療を行っています。急性心筋梗塞、急性肺血栓塞栓症、急性心不全、致死的不整脈などの急性期医療から、慢性心不全、高血圧などの一般循環器疾患、心臓リハビリテーションなどの慢性期医療にわたり、幅広く診療を行っています。

 特に今後、急性期医療に力を入れていく方針を掲げ、救急診療に対して積極的に取り組んでいく予定です。24時間体制での診療を行い、緊急でのカテーテル検査は年間平均40件程度行っています。また、待機的な虚血性心疾患において、積極的にFFR(冠血流予備能比)検査を活用することにより、適切な治療方針決定を心掛けています。

 不整脈に対しても薬物療法、非薬物療法に積極的に対応しています。中でも血行動態の破綻を伴う徐脈性不整脈に対しては、ペースメーカーの適応の判断が必要です。当院では年間20-30件のペースメーカー植え込み術を行っており、準緊急での植え込みに対応しています。

 循環器的な検査は、心エコー検査、Holter心電図検査、ABI検査などの検査に加え、64列CTでの冠動脈CT検査、負荷心筋シンチ検査などの専門的検査があります。特に冠動脈CT検査に関しては、年間60件施行しており、非侵襲的に冠動脈の正確な判断を行うことが可能となっています。今後も日進月歩の医療に柔軟に対応することを目標としており、低侵襲な検査で正確に診断し、適切な治療を積極的に行う方針を掲げています。

 また、入院診療においては、クリニカルパスを積極的に使用しています。短期入院での標準治療、標準検査を目指します。

診療担当表

室園 祐吉 室園 祐吉 今村 貴亮 室園 祐吉 室園 祐吉
冨來 公一 冨來 公一
手術日等

医師紹介

室園 祐吉 むろぞの ゆうきち

循環器内科部長

専門分野
循環器内科
専門医・認定医

今村 貴亮 いまむら たかあき

循環器内科医師

専門分野
循環器内科
専門医・認定医

冨來 公一 とみき こういち

循環器内科医師

専門分野
循環器内科
専門医・認定医
日本内科学会認定医
JATEC
ICLS

実績

・冠動脈造影検査: 390件(うち緊急 31件)
・冠動脈形成術: 117件(うち急性冠症候群 21件)
・ペースメーカー植え込み術:新規 26件、交換 4件
・心エコー検査: 2285件
・Holter心電図検査: 147件
・負荷心電図検査: 28件