日本赤十字社 大分県赤十字病院

大分赤十字病院は、患者に、職員に、地域医療機関に選ばれる病院を目指しています。

看護部

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東3病棟(地域包括ケア病棟)

病棟について

退院後の療養生活を共に考え支援を行うことを目的とした地域包括ケア病棟が、平成30年4月に開設されました。急性期の治療を終えた患者さんに対し、医師やリハビリ、栄養、薬剤部門と連携し、治療や服薬管理、リハビリ等を行い患者さんが安心して在宅に復帰できるように、患者さんに寄り添いサポートしています。

糖尿病代謝内科は、血糖コントロール・糖尿病教育目的の入院患者さんを受け入れています。また急性期病棟で治療を終えた後、多職種で構成された院内糖尿病チームが中心となり、一人一人の患者さんに合った生活指導を行っています。週6回開催される糖尿病教室では、各職種からの専門的な講義を聞くことが出来ます。また、地域のクリニック等と連携を図り患者さんの治療の継続と安定した療養生活を目指しています。

東4病棟

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病棟について

肝胆膵・消化器疾患を中心とした外科病棟です。周手術期の看護が主ですが、化学療法や放射線療法の看護、緩和ケアにも取り組んでいます。周手術期の看護では、術前から理学療法士や歯科と協働し、術後肺炎予防に取り組み、効果をあげています。また、術後の早期回復を促し、退院後も安心して生活ができるように患者さんの背景を踏まえた退院支援を、退院支援連携看護師や当院併設の訪問看護ステーションと協働しながら実施しています。終末期看護では、がん専門看護師や緩和ケア認定看護師とともに患者さんや家族に寄り添い、安全・安心・安楽な看護の提供に力を入れています。

東5病棟

病棟について

平成28年11月から、呼吸器内科と呼吸器外科を統合し、呼吸器センターとしてスタートしました。呼吸器疾患の患者さんに対して、内科・外科が連携し治療にあたることで、切れ目のない診療を目指しています。また、東6病棟は病院最上階に位置し、別府湾や大分市の街並みを望み、療養中の癒しとなっています。わたしたち看護スタッフは、医師や他のコメディカルと共に、患者さんが検査や治療を安全・安楽に受けられるよう心がけています。患者さんやご家族の意向を尊重し、心に寄り添う看護を目指しています。

東6病棟

病棟について

整形外科とリウマチ科の混合病棟です。

整形外科では、骨折や靭帯損傷などの急性外傷から、関節手術、脊椎手術、肩・手・足などの手術治療を中心とした急性期医療を行っています。

リウマチ科では、疾患の確定診断や急性憎悪のための検査・治療を行っています。私たちは、患者さんが安心・安全に医療を受けられるように、薬剤師・栄養士・リハビリテーション科・社会福祉士などチームで取り組んでいます。また、患者さんがより安全に日常生活を過ごしていただくために、パンフレットを使用し、日常生活指導を行いながら援助を行っています。

西4病棟

 

病棟について

私たちの病棟は、循環器内科・脳神経内科・脳神経外科・総合診療科の混合病棟です。西4病棟では、入院時から退院を見据えた退院支援に努めています。患者さんを援助していくうえで、医師・看護師間の連携はもちろん、薬剤師・社会福祉士・栄養士・リハビリテーション科などとの連携がとても大切です。スタッフ一丸となって、患者さんに安全・安楽・安心な医療を提供できるよう心がけています。

西5病棟

病棟について

2016年9月に産科が休止となり、病棟再編で婦人科・泌尿器科・腎臓内科・歯科口腔外科・整形外科の混合病棟です。婦人科、泌尿器科・歯科口腔外科は良性・悪性疾患の手術や検査、またその後の化学療法を行っています。腎臓内科は生活習慣病の一つである腎臓病患者の教育や検査・治療を、整形外科は脊椎圧迫骨折など保存的治療の患者を担当しています。どの科もプライバシーの保護とインフォームドコンセントが大切と考えています。また、本人の意思決定支援や問題解決のプロセスを支えるため、医師、看護師はもとより、薬剤師、栄養師、リハビリ、ソーシャルワーカーなどと連携しています。

西6病棟

病棟について

西6病棟は消化器内科・肝胆膵内科・小児科・糖尿病代謝内科・呼吸器内科の混合病棟です。安全・誠実・迅速な医療の提供を目標にしており、医師・看護師・コメディカルでチーム医療を実践しています。

多職種間でのチームカンファレンスの充実を図り、患者やご家族に寄り添い、安全で安心した看護が提供できるように心がけております。

手術室

全科の手術があり、長時間手術や緊急手術が年々増えています。緊急手術に備え夜間・休日も全科に対応できます。患者さんの安全・安楽を守るという手術室本来の看護を目指し、日々知識と技術を高めています。

積極的に術前・術中・術後訪問を行い、手術に関する情報を提供し、個々の患者さんの不安の緩和、又信頼関係を大切にし、入室時温かく迎えられるよう配慮しています。現在固定チームナーシングを取り入れ、手術室看護の独自性及び専門性の役割を考えながら、質の高い周手術看護が提供できるように努力しているところです。又安全に手術が遂行されるよう麻酔医、医師、コメディカルとの「チーム医療」を実践しています。

HCU病棟

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高度な集中治療を必要とする急性期の患者さんが入院するユニットです。患者さんの権利・意見を尊重するとともに、超急性期の生命危機を脱し、一日も早く回復期に入れるよう集中看護を行なっています。また閉鎖された環境なので、患者さん・家族の精神面への細かい援助を心がけています。

外来

外来は、一日平均500人の患者さんが来院します。診療科29と内視鏡室、人工透析室、外来化学療法室、中央処置室で構成されています。看護外来では、緩和ケア外来、ストマ外来、腎臓病療法選択外来などで質の高い看護の提供を行っています。また、病院機能分化推進による入院期間短縮のため外来での検査、処置は増加傾向にあります。内視鏡技師、糖尿病療養指導士、肝炎コーディネータ、IVR看護師などの資格を有する看護師がおり、安心安全な診療・検査・治療が受けられるよう努めています。

また、外来から入院へ移行する患者さんに対しては、入院説明室で説明を受けられるように連携をとっています。外来患者さんやご家族の方が安心できる環境を整え、心のこもった看護の提供を目指しています。

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救急部

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当院の救急外来では、救急医と各専門家とのコラボレーションで成り立っております。 地域の救急医療に貢献するべく日々邁進しております。

滅菌感染管理室

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滅菌感染管理室スタッフの声

入職して約半年が経ちましたが、私は30年間、半導体関連会社の回路設計エンジニアとして勤めてきました。より多くの人の役に立つ仕事をしたいという意思でこの仕事を選びました。医療関係の仕事は全くの未経験でしたが、多くの先輩方の指導、サポートのおかげで、毎日充実した日々を送ることができています。
この洗浄、滅菌の仕事は直接患者さんと接することはありませんが、間接的には医療を通じて貢献できていると思い、喜びを感じると同時に責任も感じています。
経験の有無、男女は問いません。現スタッフは10名、多くは未経験者です。ぜひ私たちと一緒に働きませんか?

医療安全推進室

医療事故や院内感染の防止と、安全かつ適切な医療を患者さんへ提供するため 日々医療安全活動に取り組んでいます。