診療実績・業績

診療実績

2024年の手術総数は539件でした。長年勤務していたスタッフ2名が退職となりましたがほぼ前年と同数となっております。内訳は慢性疾患と急性期外傷関連手術が半数ずつであり慢性疾患では脊椎手術、人工関節手術(膝、股、手指)が多い傾向にございます。腫瘍性疾患や小児整形を除いて整形外科領域全般にわたって対応できております。手術症例の高齢化、合併症の重篤化に伴い術前術後の管理が複雑化しており在院日数が長くなっている傾向にあります。

業績集

学会発表

  • 術中に摘出した黄色靭帯からアミロイドーシスの診断に至った1例
    大宮優紀
    147回西日本整形・災害外科学会学術集会(2024年6月1・2日、北九州市)
  • 完全骨折に至った非定型大腿骨骨折の不完全骨折の2

    笹栗慎太郎

    148回西日本整形・災害外科学会学術集会(2024年12月21・22日、鹿児島市)
  • 関節リウマチ患者における上位頚椎病変について 

    金堂大生

    148回西日本整形・災害外科学会学術集会(2024年12月21・22日、鹿児島市)
  • 当院における橈骨遠位端骨折

    桑畑亮平

    148回西日本整形・災害外科学会学術集会(2024年12月21・22日、鹿児島市)

論文

  • 関節リウマチ患者における腰椎XP, MRI 所見

    安部健吾

    「整形外科と災害外科」巻72号 Suppl.1
  • 関節リウマチによる重度外販膝に対する人工膝関節置換術の治療経験

    瀬尾健一 

    「九州リウマチ」巻44号 14-18
  • 当院における転移性脊椎腫瘍への整形外科介入に関する検討
    安部健吾

    「整形外科と災害外科」巻72号 Suppl.2

  • 術後にALSと診断された脊椎手術症例
    大宮優紀
    「整形外科と災害外科」巻72号 Suppl.2
  • 術中に摘出した黄色靭帯からアミロイドーシスの診断に至った1例

    大宮優紀
    「整形外科と災害外科」巻73号 Suppl.1