2009年、大分赤十字病院の3期にわたる増改築事業が完了いたしました。
 このたびの第3期工事におきましては、管理棟の移築にくわえ、懸案であった手術室の拡充、ICUの設置、放射線・RI機器の更新、病室等のアメニティの整備など診療機能の充実を図ることができました。
 これを機に、常に医療の原点を見つめ、基本を見直しながら、急性期医療を提供する赤十字病院として更なる飛躍を目指し、地域の中核病院にふさわしい“新生” 大分赤十字病院として、新たなる歴史の創造の第一歩を踏み出します。
 当院は「救急・災害医療」「がん診療」「生活習慣病」を診療の3本の柱として、その急性期医療の専門性を進化させながら、患者さんにとって全経過を通じて、全人的で安全・安心・信頼の医療が提供出来るように、連携の輪を皆様とともに広げていきたいと考えています。

大分赤十字病院
院長 若杉健三
 
 
 


平成21年1月現在

災害拠点病院(地域災害医療センター)としの機能を果たすために、耐震性の高い施設設備を整備するとともに、非常用発電・受水機能の強化を図っています。

所在地 大分県大分市千代町3丁目2番37号
〒870-0033 TEL097-532-6181 FAX097-533-1207
病床数 340床
敷地面積 9,589u
延床面積 21,646u
診療科

内科(糖尿病・内分泌)、呼吸器内科、消化器内科、肝胆膵内科、循環器内科、リウマチ科、腎臓内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科、歯科口腔外科、矯正歯科、救急科、病理診断科、肝胆膵センター、腎・泌尿器センター

主な医療機器

放射線治療装置(リニアック)、MRIシステム(1.5T)、血管造影装置(アンギオ)、マルチスライスCT64列、 ヘリカルCT4列、全身用骨密度計測装置、X線透視装置(DR装置)、乳房X線撮影装置(マンモグラフィ)、乳房精検装置(マンモトーム)、一般撮影装置、超音波診断装置、全身麻酔装置モニターリングシステム、全身麻酔装置、後極部手術装置、腹腔鏡手術装置システム、EVIS内視鏡、眼科用レーザー治療装置、体外衝撃波石破砕装置、IABP(大動脈内バルーンポンプシステム)

 
 

 私たちは、人道・博愛の精神に基づき、すべての人々と手を携え、科学的で心のこもった医療を追求します。
 私たちは、自由と創造性に富み、喜びに満ちた職場を造ります。

「私たちの使命」

私たちは、救急・災害医療、がんの診療、生活習慣病において、最良の医療を提供することを使命とします。
 

地域がん診療 連携拠点病院

災害拠点病院

第二次救急指定病院

労災指定病院

臨床研修指定病院

日本医療機能評価機構

 

 認定病院

歯科臨床研修指定病院

 



大分赤十字病院は、診療を受けられる皆さまに次のような権利を尊重した医療を提供します。

1.個人の尊厳が守られ、医療従事者との相互信頼、協力関係のもとで医療を受けることができます。

2.当院における最善にして公正な医療を受けることができます。

3.診療に必要な医療上の情報、説明を受ける権利があります。

4.自らの意思に基づき医療行為を選択又は拒否することができます。

5.個人のプライバシーが保障される権利があります。


診療を受けられる方とその家族の皆さまに守っていただく事項

1.

ご自身の健康状態、診療中に生じた変化、その他健康に関する詳細な情報を医師や看護師等にお知らせください。

2.

診療行為について、自ら理解し、納得したうえで医師や看護師等の指示に従ってお受けください。

3.

病院内では、他人の迷惑にならないように静粛を保ち、他の受診者の皆さまには思いやりのある態度で接してください。

4.

医療費の支払請求を受けたときは、速やかに対応してください。

5.

その他病院内の秩序を守るために、診療に関する当院の規則に従ってください。

 
 

大分赤十字病院 医療安全管理指針

 

平成18年4月1日

第1.医療安全管理に関するする基本的な考え方

 

大分赤十字病院は、“良質な医療を24時間体制で提供する”ことを実現するために、特に安全な病院作りの観点から以下の3点を示す。

 

1)安全管理のための体制の確立。
2)安全な医療の場を維持するための活動。
3)事故発生時における対応。

 

基本的な考え方は以下の三点に集約される。
1,患者の利益を最優先する。
2,各職種間で情報を共有し、協力して問題の解決を図る。
3.常に業務を見直し、安全性を点検する。

 

各職種、業務における具体的な対策は「事故防止のマニュアル」の項に示し、すべて上記基本原則を満たすものでなければならない。

第2.医療安全管理に係る体制確保のための組織

 

大分赤十字病院における医療事故を防止し、安全かつ追切な医療の提供体制を確立するために必要な組織・人員を配置し別途規程事項を定める。

 

   1)MRM(メディカルリスクマネージメント)委員会
   2)医療安全推進室
   3)医療安全管理者
   4)医薬品安全管理責任者
   5)医療機器安全管理責任者

第3.医療安全管理のための職員研修の基本的方針

 

安全な医療環境を作り、これを維持するためには、職員全員が安全管理に関する高い意識を持っていなければならない。その目的のため計画的な職員研修をMRM委員会の企画・運営によって実施する。

第4.医療安全確保のための改善策に関する基本事項

 

事故報告書は、実際に患者に実施されなかった事例の報告を含めた積極的な提出と、
報告内容を要因分析し事故防止対策、業務改善対策に使われる。また改善策の実施状況の評価を行う。

第5.医療事故発生時の対応に関する基本方針

 

医療事故が発生した際には、医師、看護師のみならず、関連する部門がすべて連携して、最大限の治療を行なう。また患者および家族に対しては、誠意をもって事故の説明、病状、経過などの説明を行う。

第6.当該指針の閲覧に関する指針

 

本指針については、院内掲示及当院のホームページに掲載するものとする。

第7.患者相談に関する基本方針

 

患者やその家族からの苦情及び相談については、医療相談窓口を設置し相談を受ける。相談内容に応じて、適切な対応部門と連携を取り合い、病院全体で対応する。

第8.医療安全推進のために必要な基本方針

 

1)

医療事故が重大な結果につながるか、あるいは医療事故が発生しやすい要因をはらむ医療行為または医療現場について、それぞれの項目別に具体的な注意事項を定める「事故防止マニュアル」を作成し、適宜見直しを行う。改訂内容については関係職員に周知徹底を図る。

2)

本社及び病院機能評価機構への報告事業に参加し、他医療機関の安全対策などの情報収集を行い、当院での医療安全対策の推進を図る。

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