平成30年度 大分赤十字 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 71 150 224 460 678 1866 2300 1525 296
定義:2018年度退院患者の人数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。90歳以上は一つの階級として設定されています。年齢は入院時の満年齢となっています。
特徴:年齢構成では例年通り高齢者層が多くなっており、60歳から増加し、70歳がピークとなっております。70歳以上の割合は前年より10%程度増加となっております。このことは、当院の使命である、がん診療、生活習慣病に注力している特徴を反映していると同時に、やはり地域医療の高齢化を現していると思います。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし 242 2.32 2.67 0 64.77
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 124 8.17 10.08 5.65 *71.4
060035xx99x00x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 106 2.2 7.55 1.89 *71.97
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2 なし 77 12.78 8.52 2.6 *73.19
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 63 5.86 5.42 0 *56.6
私たちの専門領域は食道・胃・小腸・大腸・肝臓・胆嚢・胆管・ 膵臓の疾患です。
これらの領域の癌の診断や内視鏡治療をはじめ、胆石、総胆管結石、 膵炎の内規鏡治療や第2の国民病といわれるC型、B型肝炎の診療を肝胆膵内科と協力しながら取り組んでいます。さらに当科の特徴として潰瘍性大腸炎やクローン病の診断・治療に力を注いでいます。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 94 10.17 11.87 1.06 69.62
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 72 5.88 6.52 1.39 61.29
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 67 6.88 7.3 0 59.4
06007xxx9906xx 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 6あり 51 7.08 5.96 0 68.53
06007xxx99050x 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 5あり 定義副傷病 なし 47 4.3 9.92 0 68.21
当院外科は、癌診療を中心に救急・一般外科まで広く診療を行っています。
当科の治療方針決定は、癌に関しては10年以上前より関連他科との合同カンファレンス(キャンサーボード)にて決定しており、個々の患者さんに最適な治療を提供できるよう心がけております。各患者さんを最低2人以上の医師(疾患チーフ+1名)で担当していますが、毎朝行われる外科ミーティングおいて問題症例を全体で共有することにより、医師や看護師を含めた質の高いチーム医療ができる体制をとっています。
この数年の大きな変化としては鏡視下手術が増加しており食道癌手術や大腸全摘術もほとんど鏡視下に手術を行っています。昨年より系統的肝切除や膵頭十二指腸切除等の鏡視下手術が保険収載され当院は6年前より本格的に準備・導入を行い高度先進医療や臨床治験として症例を蓄積し手術の施設基準をクリアしておりますので適応のある症例に対して積極的に行っています。現在大分県内における腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術の施設認定は当院のみ取得しています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 122 3.43 3.01 1.64 *70.16
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 119 6.18 4.47 0.84 *70.53
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 92 3.42 3.15 3.26 *70.76
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 90 19.98 17.66 16.67 *79.72
110280xx99020x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 40 5.65 8.77 0 65.38
循環器領域の検査としては冠動脈造影や不整脈に対する電気生理学的検査とablation(経皮的心筋焼灼術)などの侵襲的なものから64列CTでの冠動脈CT、負荷心筋シンチ検査、心エコー、Holter ECG、ABIなど非侵襲的なものまで行っております。
また急性心不全、急性冠症候群など救急疾患に対しても救急部とも協力し24時間体制で取り組んでおります。クリニカルパスも積極的に使用しており、短期入院での標準治療、標準検査を心がけております。心臓カテーテル検査や経皮的冠動脈形成、経皮的心筋焼灼術などは数日の入院で行っています。
さらに急性および慢性心不全に対するβ遮断薬を中心とした薬物療法、心房細動に対する抗凝固治療なども積極的に取り組んでおり幅広く循環器疾患に対応しております。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 74 21.53 19.06 8.11 74.03
040040xx9908xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 8あり 49 13.49 10.62 0 66.06
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 46 19.2 20.92 34.78 *80.46
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 44 14.32 14.58 18.18 *72.02
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 39 4.28 3.43 2.56 72.26
呼吸器内科は、咳、痰、血痰、呼吸困難、胸痛などの呼吸器症状をきたす肺や気管支の病気を診断、治療する診療科です。代表的な病気としては気管支喘息、肺気腫、肺癌、肺炎、間質性肺炎などがあげられます。
入院診療においては、肺癌や、重症の肺炎、慢性閉塞性肺疾患の急性増悪や間質性肺炎などの患者が中心となっています。多くは近隣医療施設からの紹介ですが、緊急の入院要請や人工呼吸管理を必要とするような重症患者の紹介にも対応できるような体制をとっています。
当院は地域がん診療連携拠点病院としてがん診療に力を入れていますが、当科でも入院患者の40%が肺癌患者であり、肺癌の診療は当科診療の中核となっています。呼吸器外科による手術治療と放射線科による放射線治療に当科での化学療法を加え、肺癌の集学的治療を提供できる医療体制を整えています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 92 34.15 26.3 72.83 *81.05
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 定義副傷病 なし 80 24.83 19.61 80 *79.4
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 1あり 31 2.81 2.79 9.68 *72.87
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり 29 17.31 5.68 6.9 60.83
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 28 41.25 24.26 0 76.43
診療は手術治療を主とした急性期医療が中心で、また、毎日オンコール体制で、救急患者に対応しています。取り扱う内容は、骨折・靱帯損傷などの急性外傷、及び、関節外科、脊椎外科、肩・肘・手の外科、末梢神経障害、マイクロサージャリー、スポーツ障害、良性腫瘍など整形外科全般に及んでいます。
日本整形外科学会専門医4名、日本リウマチ学会専門医1名・指導医1名、日本リハビリテーション医学会専門医・指導医1名、日本脊椎脊髄学会脊椎脊髄外科指導医1名、日整会認定脊椎脊髄病医2名、日整会認定スポーツ医1名、日整会認定リウマチ医 2名の体制で診療を行なっております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし 83 2.2 2.53 0 73.08
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 58 6.62 7.2 0 *73.1
110420xx02xx0x 水腎症等 経尿道的尿管ステント留置術等 定義副傷病 なし 41 2.46 4.29 4.88 71.2
110070xx99x20x 膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 24 5.92 10.97 0 78.63
11001xxx01x0xx 腎腫瘍 腎(尿管)悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 20 11.8 11.5 0 65.95
当科は、尿路・男性生殖器および副甲状腺、副腎などの内分泌臓器まで、泌尿器科領域を幅広く、専門性の高い手術治療中心の急性期医療を主体に診療を行っています。 具体的には①尿路性器癌(腎、尿管、膀胱、前立腺、精巣など)、②尿路結石症、③老年期の排尿障害(前立腺肥大症、尿失禁、過活動膀胱など)、④副腎や副甲状腺の内分泌外科、⑤透析療法などです。特に①、②の診断および治療が中心で、できるだけ患者さんの体に負担のかからない低侵襲治療(腹腔鏡、内視鏡手術)を心がけています。
リウマチ科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2 なし 38 13.66 15.9 0 74.16
070470xx99x5xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2 5あり 36 3.14 2.73 0 59.36
070560xx99x01x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 29 19.38 27.21 0 72.76
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 22 13.27 15.58 4.55 *61.41
070560xx97x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 27.07 - -
リウマチ科は関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、皮膚筋炎、血管炎などの膠原病を中心とした診療をおこなっています。当院では1985年6月よりリウマチ膠原病の専門外来を開設し、リウマチ専門医の資格を持った常勤医3名で外来及び入院診療にあたっています。
 通院患者さんは約900人、通院患者さんの4割強を関節リウマチの患者さんが占めています。2018年は大分県内外102の医療機関より約280名の患者さんの御紹介があり、リウマチ性疾患における地域の中核病院として認識して頂いております。入院患者さんは延べ約480名で、6割程度が関節リウマチの患者さんとなっています。
救急部
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 17 2.71 5.1 0 *69.41
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病 なし 11 1.09 2.78 0 35.45
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし 11 10.82 12.58 27.27 *72.45
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 10 19.8 20.92 50 *82.2
100380xxxxxxxx 体液量減少症 - - 9.12 - -
当院は大分市中心部の二次救急施設で、24時間365日の救急患者受け入れを目指しています。当院では平日日勤帯は救急専従医が、夜間休日は内科系1名、外科系1名の当直医が初期診療を行ない、入院加療が必要と判断した場合には適切な専門診療科に引き継ぎます。
2016年より大分大学総合内科・総合診療科の御助力をいただき、当部門は救急総合診療科という形で運営していくこととなりました。内科外来での診療も開始し、病床も6床確保しました。これにより対応する診療科の選択が難しい場合には救急総合診療科が入院や外来診療を行う体制を整えることができました。
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 16 26 16.16 43.75 *72.19
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 12 31.42 17.67 0 78
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 11 6.45 7.28 18.18 50
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 10 26.6 16.18 20 *72.7
010080xx99x001 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15歳以上 - - 12.09 - -
 当科は脳・脊髄・末梢神経・筋肉の疾患を扱う診療科で、脳卒中、意識障害、脳炎・髄膜炎、てんかん重積などの神経救急疾患、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症などの神経変性疾患、多発性硬化症などの脱髄性疾患、重症筋無力症・筋ジストロフィーなどの筋疾患、片頭痛、てんかんなどの機能性疾患、ギランバレー症候群・CIDPなどの末梢神経疾患などの幅広い疾患を担当しています。
 検査としては、CT・MRIに加え脳血流シンチ・MIBG心筋シンチ等の神経放射線検査、脳波・神経伝導速度・針筋電図等の電気生理学的検査、腓腹神経生検による病理学的検査が当院で可能です。
脳外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx99x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり - - 21.73 - -
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 11.8 - -
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 18.72 - -
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 7.35 - -
010040x099001x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり - - 32.13 - -
脳神経外科とは脳、脊髄、末梢神経系およびその付属器官(血管、骨、筋肉など)を含めた神経系全般の疾患のなかで主に外科的治療の対象となりうる疾患について診断、治療を行う医療の一分野です。
 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの脳血管障害、脳腫瘍、頭部外傷、髄膜炎や脳膿瘍などの炎症性病変、頭痛・めまいの診療、てんかん、顔面痙攣に対するボトックス注射、認知症の画像診断など多岐にわたります。また、脳卒中の二次予防などのアフターケアも外来で行い、高血圧、脂質異常症などの治療や生活指導などもしております。
内糖科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 13.5 - -
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 85歳未満 - - 14.27 - -
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術なし - - 2.99 - -
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 85歳未満 - - 13.9 - -
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし - - 2.67 - -
糖尿病では、持続血糖測定装置(CGMS)を用いて、外来や入院での24時間にわたる血糖モニターが多くの患者さんに活用できるようになっています。持続血糖測定装置(CGMS)は外来でも装着可能で、入浴や運動などの日常生活も制限されません。内科外来で予約も受け付けていますので、ご利用いただければ幸いです。通常月曜日午後に装着していただき、約1週間の血糖データを解析しています。
 また糖尿病教室も定期的に行っており、医師・看護師・栄養士・薬剤師・検査技師・理学療法士・歯科衛生士など多職種で協力しながら開催しています。(糖尿病教室は毎日13時30分から1時間程度行っています)
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし - - 3.2 - -
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等 - - 10.16 - -
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり 定義副傷病 なし - - 4.61 - -
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし - - 12.58 - -
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 - - 9.87 - -
産婦人科医師数減少のため、平成28年8月以降は、産科医療は休止とさせていただいています。また、平成29年4月からは、1人体制となり、産婦人科救急医療は対応不可能となりました。
 婦人科医療に関しても、診療は、再来患者さん、検診患者さん、当院入院患者さんを中心に見させていただいており、新規患者さんは当科で対応可能な患者さんに限らせていただいております。
 平成30年の、麻酔科管理手術数は16例です。良性疾患の術式別手術数で見てみますと、子宮や卵巣の良性腫瘍に対する、“筋腫等子宮全摘” “核出術“”付属器切除術”が多い術式です。悪性疾患に関しては、初期の悪性腫瘍の患者さん以外は、原則として、対応できる病院へ紹介させて頂いています
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 5.71 - -
120250xx99x0xx 生殖・月経周期に関連する病態 手術なし 手術・処置等2 なし - - 4.49 - -
- - - - - - -
- - - - - - -
- - - - - - -
大分大学医学部小児科の関連施設として、小児科専門医1名で診療を行っています。
 外来は、こども達のあらゆる健康問題について、急性疾患、慢性疾患に関わらず対応しています。近隣の内科・小児科からの診療・検査依頼だけでなく、病院近隣地域のこどものかかりつけ医としての機能も有しています。こども達に優しく、医学的根拠に基づいた正しい医療を提供し、ご家族に寄り添った診療を心がけています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 46 - 10 39 25 16 1 8,7
大腸癌 29 23 19 37 143 61 1 8,7
乳癌 - - 22 - - 1 8,7
肺癌 94 13 51 85 42 193 1 8
肝癌 19 43 16 10 - 91 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
大癌とは:上記の表にあげられた胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌のことです。
ここでは、年間の退院患者数から、初発の UICC 病期分類別、および再発に分けて集計しています。 UICC 病期分類とは、UICC 病期分類国際対がん連合によって定められた、原発巣の大きさと進展度、所属リンパ節への転移状況、遠隔転移の有無の 3つのカテゴリによって、各がんをⅠ期(早期)からⅣ期(末期)の 4病期(ステージ)に分類するものです。2016年度に退院した患者を集計し、集計対象期間中に複数回入院となった患者はその都度集計します。
「初発」とは、当院において当該腫瘍の診断、あるいは初回治療を実施した場合を指します。「再発」とは、当院・他施設を問わずに初回治療が完了した後、当院にて患者を診療した場合や、がん寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指します。
※ハイフン「-」の箇所は、個人情報保護の目的で10例に満たない数値の場合に用いています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 22 9.05 60.95
中等症 81 13.41 *72.59
重症 21 19.29 *80.57
超重症 - - -
不明 - - -
市中肺炎の定義:DPCデータの入院契機病名および最も医療資源を投入した傷病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(DPCコード6桁が040080に相当)で、さらにその中でもICD10コードがJ13~J18(肺炎レンサ球菌による肺炎、インフルエンザ球菌による肺炎、その他肺炎)で始まるものとしています。
【ICD10コード】とは
International Classification of Diseases and Related Health Problems(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)の略称で、世界保健機関(WHO)が世界保健機関憲章に基づき作成した、傷病に関する分類です。世界の異なる国における傷病の状況を比較できることを目的とした標準的分類で、現在は1990年のWHO総会で改定された、第10回修正版(ICD-10)が採択されています。
※ハイフン「-」の箇所は、個人情報保護の目的で10例に満たない数値の場合に用いています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 54 27.74 *74.06 39.68
その他 - - - -
定義:入院中に医療資源を最も投入した傷病名のICD10コードの上3桁で集計
【ICD10コード】について
International Classification of Diseases and Related Health Problems(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)の略称で、世界保健機関(WHO)が世界保健機関憲章に基づき作成した、傷病に関する分類です。世界の異なる国における傷病の状況を比較できることを目的とした標準的分類で、現在は1990年のWHO総会で改定された、第10回修正版(ICD-10)が採択されています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 143 1.24 4.22 0.7 60.46
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 64 1.95 9.09 3.13 70.27
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 等 57 3.68 6.37 10.53 67.35
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 等 42 1.07 5.45 0 64.1
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 等 25 1.32 5.44 0 68.2
この数年の大きな変化としては鏡視下手術が増加しており肺癌、食道癌手術や大腸全摘術もほとんど鏡視下に手術を行っています。また系統的肝切除や膵頭十二指腸切除等の鏡視下手術が保険収載されました。当院ではより本格的に準備・導入を行い高度先進医療や臨床治験として症例を蓄積しており、手術の施設基準をクリアしておりますので適応のある症例に対しては今後も積極的に行っていきます。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 等 281 0.52 1.43 0.36 *66.14
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 142 1.65 8.9 7.04 *71.44
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 等 82 1.89 9.79 3.66 *73.12
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 48 1.6 7.85 2.08 *73.17
K654 内視鏡的消化管止血術 38 1.08 12.47 5.26 *69.47
内視鏡的切除(内視鏡的粘膜下層剥離術、ESD)についてはこれまで多くの症例を行ってきており良好な成績を収めております。治療結果は必ず1枚のサマリーを作成し、患者さんおよび紹介医の先生に分かりやすい病状説明を行っております。食道・胃・大腸がんの治療について最も重要な、常に根治度を優先した適応選択を心がけ、安全で満足いただける内視鏡治療を提供できるよう日々努力しております。そのために毎週、症例のディスカッション、病理カンファ等を行い、診断力の向上に努めております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 等 61 2.87 34.52 6.56 *73.62
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 等 59 5.37 25.46 67.8 *79.05
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 等 37 7.65 26.68 75.68 *78.65
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 等 32 2.31 25.16 3.13 52.94
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定 等 23 2.96 35.83 4.35 71.13
関節外科症例の内訳は、関節リウマチ関連の関節症が多く、次に変形性関節症、感染性関節炎の順です。リウマチ関連関節症では、多関節変形破壊の症例が多く、最近は、手・足の再建手術の需要が増えています。肘関節、手指関節の人工関節手術も増えており、その中期成績は安定した結果で、術後QOLの向上が得られています。下肢人工関節の手術では、股関節・膝関節の人工関節手術の長期成績は安定し良好な結果が得られています。
 足部の変形に対する手術では、骨・関節温存の関節形成術を行っており、増加傾向です。骨折・脱臼、肩腱板損傷、膝靱帯損傷などの外傷に対しても、症例ごとに最適な治療法を選択し、早期のリハビリテーションを併用し、良好な治療成績をおさめています。
脊椎外科においては、正確な診断と厳密な手術適応のもとに、脊椎インスト手術(固定術や制動術)や腰椎椎間板ヘルニアに対して内視鏡を用いた最小侵襲手術を行っています。近年、患者の高齢化に伴い、全身合併症のため全身麻酔や長時間の手術が実施できない症例も増えています。そのような症例に対し、腰部脊柱管狭窄症では、局所麻酔で行う間接的除圧術を取り入れており、その短期成績は良好です。また、増加傾向の骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折に対し、低侵襲であるBalloon Kyphoplasty を取り入れ、短時間の手術で早期に痛みの軽減が得られ、QOL向上に役立っています。
リウマチ治療に導入された生物学的製剤使用症例の手術治療も年々増加傾向です。術前・術後の厳重な管理のもと合併症もなく安全で良好な結果を得ています。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 等 100 3.52 3.38 2 *70.61
K610-3 内シャント設置術 等 56 4.77 13.79 14.29 *68.73
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 17 1.94 2.59 0 70.12
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 16 7 11.06 0 *79.44
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 14 3.5 15.21 0 70.29
循環器内科は狭心症や心不全、不整脈を初め循環器全般の診療を行っています。特に狭心症や心筋梗塞に対しては風船療法・ステント治療を含めて急性期治療を積極的に行っております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 72 0.46 4.06 6.94 *67.69
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 60 1.1 4.72 0 *73.38
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 35 1.66 10.09 0 67.71
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 18 1.22 3.39 0 61.72
K843 前立腺悪性腫瘍手術 12 1.83 12.42 0 70
腹腔鏡手術は、副腎や腎、尿管などに対して第一選択として積極的に行っています。近年、早期の腎細胞癌発見が増えており、また、慢性腎臓病(CKD)が注目されており、腎機能温存のため、小径腎細胞癌に対して腹腔鏡下腎部分切除術を積極的に行っています。
 尿路結石治療に対しては、これまで体外衝撃波尿路結石破砕術(ESWL)を第一選択としてきましたが、近年の治療主体はレーザーによる内視鏡的尿路結石砕石術(経皮的、経尿道的)に変遷し、なるべく1回の治療で完結するようにしています。また最近はサンゴ状腎結石など治療困難な結石症例にもチャレンジしています。この尿路結石治療は、県内トップレベルにあると自負しています。
 手術不能の転移性腎細胞癌には、新規分子標的薬治療を、またホルモン抵抗性(去勢抵抗性)前立腺癌には、新規ホルモン剤、抗がん剤、RI治療を、積極的に導入し、満足のいく効果が得られています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 - - - - -
K867 子宮頸部(腟部)切除術 - - - - -
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 開腹によるもの - - - - -
K861 子宮内膜掻爬術 - - - - -
K867-4 子宮頸部異形成上皮又は上皮内癌レーザー照射治療 - - - - -
平成28年7月までは、例年通りの診療体制で診療を行ってきました。しかし、残念ながら、産婦人科医師数減少のため、平成28年8月までで、産科医療は休止とさせていただきました。また、婦人科医療に関しても、診療は、当科で対応可能な患者さんに限らせていただくことになりました。平成29年4月からは、1人体制となりました。
 悪性疾患に関しては、初期の悪性腫瘍の患者さん以外は、原則として、対応できる病院へ紹介させて頂いています。
呼吸器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 12 4 7.33 0 *67.33
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) - - - - -
K6262 リンパ節摘出術 長径3センチメートル以上 - - - - -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - - - - -
K522-2 食道ステント留置術 - - - - -
当科では分子標的治療薬を含む化学療法および緩和ケアを担当し、低侵襲の胸腔鏡下手術を含む肺癌手術を担当する呼吸器外科と定位放射線治療を含む根治的および姑息的な放射線治療を担当する放射線科との連携のもと、的確な集学的個別化治療を行っています。また、終末期緩和ケアを要する患者に対しては,緩和ケアチームとの連携をはかり、質の高い緩和ケアを提供しています。
リウマチ科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 12 4.75 10.33 0 75
K200-2 涙点プラグ挿入術、涙点閉鎖術 - - - - -
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
必要な処置は、消化器内科や整形外科の協力のもと対応しております。
脳神経内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 等 - - - - -
K178-4 経皮的脳血栓回収術 - - - - -
K735-4 下部消化管ステント留置術 - - - - -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - - - - -
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 - - - - -
当科では24時間365日体制で脳卒中診療に対応し、脳卒中の急性期治療ならびに発症予防に力を入れてきましたが、本年度からは、神経変性疾患、神経免疫疾患、末梢神経障害などを含めた神経内科疾患全般の診療の強化にも努めてまいります。
脳外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭) 等 - - - - -
K164-4 定位的脳内血腫除去術 - - - - -
K386 気管切開術 - - - - -
- - - - - - -
- - - - - - -
脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの脳血管障害、脳腫瘍、頭部外傷、髄膜炎や脳膿瘍などの炎症性病変、頭痛・めまいの診療、てんかん、顔面痙攣に対するボトックス注射、認知症の画像診断などを行っています。
内糖科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 - - - - -
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの - - - - -
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救急部
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - - - - -
- - - - - - -
- - - - - - -
- - - - - - -
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その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 18 0.24
180010 敗血症 同一 - -
異なる 17 0.22
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 42 0.55
異なる - -
『入院契機』が「同一」とは、その症状がきっかけで当院に入院した場合であり、「異なる」とは、他の症状で入院をしたが、上記の症状について最も治療も行ったこと を示します。
病気やけがの治療を進める過程で、予測可能な場合やそうでない場合など様々な症状や合併症が発生することがあります。この4つの指標はその代表的なものです。当院では、治療の過程において合併症を起こさないように細心の注意を払って施行しており、この結果は低い数値であると考えております。
手術・処置等の合併症では、大半が透析導入後のシャント機能の低下等による再作成の方です。また、約60%が他院からの紹介事例となっており、地域医療支援病院としての当院の役割を現していると思います。
更新履歴
2019/09/27